防災講演会

びわなう

2014年11月02日 17:26

11月2日、びわ高齢者福祉センターで防災講演会を開催しました。
講師には敦賀市を拠点に防災支援活動や講演などをされている松森和人氏をお迎えし、びわ地域で発生する確率の高い水害への備えについてお話しいただきました。













備えで大切なのは「あまくみない」、「正しく学ぶ」、「つながる」こと。そして一番怖いのは、状況をあまく見る大人の気持ちだそうです。「これくらいは大丈夫」、「いつもこれくらいだから」といった気持ちが、被害を大きくさせる原因だそうです。

また、人は3年で忘れ、地域は60年で忘れるという話もありました。被害にあってもだんだんと忘れられていくので、しっかりと伝え、つないでいくことが大切だということでした。

被害を最小限にするためにも、常日頃からの訓練やしっかりとした心構えが大切ですね。


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